ワインやウイスキーを完璧な温度に保つ「CORKCICLE(コークシクル)」が話題。
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- 2016年6月17日
- 読了時間: 4分
キャンプにバーベキュー、ホームパーティなど。夏が近づき、仲間で集まってお酒を飲みながら食事を楽しむ機会が増えてくるシーズンが到来した。 食事中、つい話に夢中になって、気付いた時にはお酒がぬるくなっている……という経験をした人も少なくないのでは。暑い夏だからこそ、ちょうどよく冷えた状態で味わいたいもの。 そこで、よりお酒を美味しく飲むための画期的なアイテムを紹介したい。日本に上陸したばかりの、アメリカ・フロリダ発のブランド「CORKCICLE(コークシクル)」だ。その魅力とは?
お酒好きがつくったブランド「CORKCICLE」って? ワインを愛する3人が立ち上げたプロダクトブランド。飲み物を常にベストな状態で楽しむための機能を備えたドリンクアイテムを数々生み出している。 プロダクトは、アメリカで多くの賞を受賞し、全米で大ヒット。デザイン性はもちろん、理にかなった性能も魅力。日本でも2016年3月から販売がスタートしている。
この夏、大活躍間違いなしのドリンクアイテム3選 話題の「CORKCICLE」の中から、屋外・屋内のさまざまなシーンで役立つ便利なアイテムを紹介する。
ワインをより美味しく飲める「CORKCICLE ONE」

バーベキューで熱々の食事には、ビールも良いが、冷たいワインもよく合う。持ち運びできるワインクーラーは多く登場しているが、荷物が多くなるアウトドアイベントでは、少しでも持ち物を減らしたいところ。そんな時にぴったりなアイテムが「CORKCICLE Wine Chiller」だ。 「CORKCICLE」の創業者Benが、ガレージでワインを飲みながら日曜大工をしている時、次第にあたたかくなっていくワインをみて、手軽に適正温度に保つにはどうしたらいいか?と考え、思いついた。 シリーズのひとつである「CORKCICLE ONE」は、シリコン製のキャップの先に、ステンレス製のつららがついている。90分から2時間ほど冷凍庫で凍らせて、中身を1~2杯分うつしたワインボトルに挿すだけで、常温のワインなら15分間、冷やしたワインなら45分間適温を保つ。ワインを注ぐ時は、蓋を開けてそのまま注ぐことができ、空気にふれあって香りも一緒に楽しめる。アート作品の様なガラスケースのパッケージはインテリアとして飾っても素敵。ワインボトルの中に収まるので、荷物にもならない。 ハウスパーティーだけでなく、ピクニックやバーベキュー、どこでもベストな状態のワインが楽しめる。
薄まらない! 香りが続くウイスキーグラス「CORKCICLE WHISKEY WEDGE」

お酒を飲む時、氷が溶けるのがはやくて、すぐに味が薄まってしまったことはないだろうか。この悩みを解決してくれるのが、新しい形のグラス「CORKCICLE WHISKEY WEDGE」。その名の通り、ウイスキーのようなロックで飲むお酒に適している。 グラスにシリコンカバーをはめて、水を注いで冷凍庫で4時間ほど凍らせると、グラスに直接斜めの氷を作ることができる。その氷に沿ってゆっくりお酒を注ぐと、よい香りがたち、三角の氷とお酒のきれいなコントラストができあがる。 キューブの氷よりゆっくり溶けるため、すぐにお酒が薄まることがない。目で見て美しく、香りも楽しめ、お酒本来の味を最適な温度で味わえる。まさに五感でお酒を楽しめるグラスだ。
口が大きくてサングリアにも最適! 高機能なマイボトル「CORKCICLE CANTEEN」

ホームパーティーにお呼ばれした時は、気の効いた手土産を持っていきたいもの。手作りおつまみも良いが、サングリアや果実酒といった自家製のお酒も喜ばれるかもしれない。凍らせたフルーツを氷がわりにすれば、華やかでパーティーにぴったり。 そんな時におすすめしたいのが「CORKCICLE CANTEEN」だ。「GOODBYE,PLASTIC BOTTLES,Go Green」をコンセプトに開発された保冷保温ボトル。冷たいお酒を入れてもよし、保温したいあたたかいお茶やコーヒーを入れてもよし。どんな飲み物も、ベストな温度に保ってくれる優れものだ。口が大きく作られており、製氷機の氷も入る。凍らせたフルーツも楽々入るサイズなので、自家製サングリアを手土産に試したい。 保冷なら最長25時間、保温なら最長12時間もつ(CORKCICLEメーカーテスト)。ドリンクホルダーに入るサイズで、滑りにくいフラットデザイン。底には滑り止めラバーも付いている。ステンレス製ボディーで結露する心配もなく、機能性が高いマイボトル。 アメリカでは、ペットボトルの回収率やリサイクル率が低く、毎年たくさんのペットボトルがゴミになっている。ペットボトルを買う人がマイボトルに持ち変えることで、少しでもゴミを減らせるのではと考えて開発されたというバックストーリーも興味深い。
提供:T-SITE
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