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パーティーを楽しむための10の現代的なマナーとは?

  • info757886
  • 2015年12月1日
  • 読了時間: 4分

招待への返事の仕方から、手土産選び、そしてもてなす側となった場合の準備まで、そしてもてなす側となった場合はの準備まで、現代のパーティを愉しむための基本マナーをご紹介!

招待状、席決め、携帯電話のマナーなど、現代のパーティーエチケットは招待する側にとってもされる側にとってもなかなか正解が分かりにくいもの。持っていく手土産(お花よりも本)から忘れてはいけない些末な大問題(トイレットペーパー、オリーブの種の捨て方)まで、こちらの10項目をヒントにすっきり解決しましょう。

1. 招待するとき、返事をするときは相手への配慮を 招待するときは、書面でもメールや電話の場合でも、ゲストが予定を調整できるよう時間に余裕を持って招待しましょう。内容は明確に、どの程度フォーマルな集まりなのか、終了時間は何時ごろなのかわかるようにしてあげましょう。GPSを使えるようきちんと住所を書いておくと親切です。 招待される側なら、できるだけ早く返事をしましょう。もし返事をした後で予定が変わってしまったら、招待者に連絡するのがマナーです。何も言わずにすっぽかさないように。カジュアルな招待の場合でも同じです。このようなことに関しては、何も言わないよりはくどいくらいの方が安全です。

2. 早く着かない パーティー開始時間後15分以内に到着するのがベスト。あまり遅れてもいけませんが、早く到着するのは絶対に避けましょう!ホストはぎりぎりまで片づけや料理の仕上げにてんやわんやのはずです。そんな忙しいときに予定より早くゲストが来るなんて……しかも花瓶が必要な花束を持ってこられたりしたら(3を参照)、迷惑以外の何でもありません。

3. 手土産はホストの手間が増えないものを コーヒーテーブル用にピッタリな本、花瓶に入った小さな花束、家で取れた果物を詰めたかご、素敵なキャンドル、香りのいいせっけん、おしゃれなタオルなどは喜ばれるプレゼントです。でも、その場で花瓶を探してきて挿さなければいけない花束は、あまり歓迎されないかもしれません。

4. 手伝いましょう ホストの仕事を増やさないのはもちろんですが、さらに喜ばれるのはディナーの準備を手伝ってあげること。「お手伝いしましょうか?」と言っても相手は頼みにくいかもしれませんから、「何をしたらいい?」と積極的な聞き方をしてみましょう。

5. ノンアルコールの飲み物も用意する お酒を飲まない人もいますから、最高においしいスペシャルカクテルを作ったなら、同じくらいスペシャルなノンアルコールドリンクも用意しましょう。ほかのお酒と一緒に並べておき、ゲストがわざわざ特別に頼まなくても飲める配慮を。大きなボウルにパンチやカクテルを作る場合は、アルコール入りかどうか分かるようにラベルを付けましょう。

6. 種や殻を入れるボウルを用意する 食べたあとのオリーブの種やエビの尻尾を捨てる場所が見つからず、片手に持ちながらうろうろ……というのは避けたいものです。ゴミが出そうな料理の横には小さなボウルをたくさん用意しておきましょう。ボウルの使い道がわかるよう、まずあなたが種をボウルに捨てて見本を示すのもおすすめです。自分がゲストの場合は、食べる前に殻や種の置き場所を見つけておきましょう。

7. 大人数のディナーでは席を指定する 小さな集まりならそれほど問題にはなりませんが、長いテーブルのどこに座るか自分で決めるのはゲストにとってはなかなか面倒です。席をあらかじめ決めておき、その手間を省いてあげましょう。カップルを別々にし、物静かな人とおしゃべりな人を隣り合わせにすれば盛り上がります。

8. 携帯電話は使わない 大きなカクテルパーティーやオープンハウス形式のような、カジュアルで自由に動き回れるパーティーなら、ちょっと携帯電話を見ていても許されることが多いかもしれません。でも、基本的にはどんなパーティーでも音を切ってバッグなどにしまっておくのがマナーです。そしてディナーパーティーなら使用は厳禁。 どうしても電話に出なければいけない場合は、はっきりホストやほかのゲストにその旨を伝えるのがベターです。きちんと謝って、手短かにその電話に出なければいけない理由やメッセージに返信しなければいけない理由を説明してから、テーブルを離れて通話や返信をしましょう。

9. お手洗いの備品を補充しておく 絶対に避けたい最悪の事態とは、パーティー中にトイレットペーパーを使い尽くしてしまうこと! パーティーが始まる前に、トイレにはたっぷりトイレットペーパー、ハンドソープ、タオルを準備して。ついでに便器のプランジャー、香り付きキャンドルとマッチも用意しておきましょう。

10. こぼれた飲み物には冷静に対応 ホスト側でもゲスト側でも、こぼれた飲み物やその他の事故には、素早く、冷静に、ユーモアを交えた対応を心がけましょう。シミに対応できる掃除セットをあらかじめ用意しておくと便利です。あなたがこぼしてしまって、もし被害が大きければ、クリーニングや代替品の代金を払うことを申し出ましょう。

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